印刷を楽しむウェブマガジン「インタメ!」Produced by 田中昭文堂印刷

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  • お悩み解決!あなたの目的にピッタリなオリジナル手提げ袋は?

    商品購入の際やイベント時に配布される紙袋やビニールバッグ、オリジナルグッズとして販売されるトートバッグなど、手提げ袋といってもさまざまな形態があります。

    昭文堂では、学校のオープンキャンパスや官公庁のイベントで使われる袋を作ることが多いのですが、今回はその事例も交えてご紹介していきます!
    この記事がみなさんの目的に合ったオリジナル手提げ袋作りの参考になれば幸いです。

    1.低コストから高級感のあるものまで!手提げ紙袋

    イベントに限らず、飲食店やアパレルのショッパーとしてもよく使われている紙袋は、みなさんも馴染み深いのではないでしょうか。
    紙袋は仕様によってコストや数量が変わるので、用途別でそれぞれご紹介していきますね。

    (1)「数万枚単位でたくさん作りたい!」という場合

    下記のような平紐のクラフトや白い紙袋に単色印刷するタイプは、一番単価が安く大量生産に向いています。
    耐久性には欠けますが、軽いものを入れる場合やたくさん紙袋を作る必要がある場合は、こちらがおすすめです!

    (2)「100枚以下で十分」という場合

    「あんまり数量は要らないし、かといってすごく分厚い袋じゃなくてもいいんだけど…」というときは、既製品の紙袋に当社のUVインクジェットプリンターで印刷する方法がおすすめ。コストを抑えつつ必要な分だけ作ることができます。

    印刷範囲が限られてしまうので、フチまで印刷したり、全面ベタや側面のマチ部分に絵柄を入れたりすることは難しいのですが、オモテ面やウラ面の中央にワンポイント入れる程度であれば印刷可能です。

    下記の事例は、丸紐の持ちやすい既製品紙袋に白1色で印刷しています。
    もう少し範囲の広い印刷や、フルカラーでの印刷も対応しておりますので、お気軽にご相談ください!

    北陸先端科学技術大学院大学様 手提げ袋

    (3)「厚みのあるしっかりとした袋がいい!」という場合

    ある程度重みのある商品や資料をお渡しするときに使う紙袋の場合は、耐久性のある厚めのものがベストです。

    下記の写真のような紙袋であれば、袋の口に折り返しがあり、底面にはボール紙が敷かれているので安定感もバツグン。
    また、フチや側面にかけての印刷もできるため、デザインの自由度も高いです。ツヤっとしたPP加工や、逆に艶感を消してマットPP加工といった表面加工と組み合わせることで、さらに高級感のある紙袋に仕上げることができますよ!

    少量だと単価が高くなってしまうのでどちらかというと大ロット向きですが、記念品などのちょっとしたギフトを贈るときにもおすすめの紙袋です。

    北陸先端科学技術大学院大学様 手提げ袋

    2.コスパと耐久性のバランスがちょうどいい、不織布バッグ

    紙袋よりも破れにくく、布地のトートバッグほどコストがかからず、数千単位での注文にも向いている不織布素材のバッグ。

    バッグ自体がとても軽いので、資料を入れて配布しやすいのも特徴のひとつです。
    紙袋に比べるとエコバッグなどとして再利用される確率も高いので、さりげなくロゴを入れて普段使いできるデザインにすれば、配布後も使ってもらいやすいですよ!

    金沢大学様 KU-STEAM不織布バッグ
    北陸学院大学様 イベント用不織布バッグ

    3.大量生産向き!軽くて丈夫なビニール手提げ袋

    数千、数万枚単位の大量生産に向いていて、耐水性もあり軽くて丈夫なビニール素材の手提げ袋。

    当社ではマチなしで作ることが多いのですが、かさばらない分、紙袋や不織布よりも気軽に配布しやすいです。水に濡れても問題ない素材なので、屋外で大人数が集まるイベントをする場合や、ペットボトル等の濡れやすいものを一緒に配布する場合などにおすすめです。

    乳白色や透明など、ビニール自体の色によってもデザインの見え方がかわります。あえて中身が見えるように透明にしたり、透明感を活かしたデザインにしたりといった手法は、紙袋や不織布ではできないビニールならではの特徴ですね。

    IRいしかわ鉄道様 ビニール手提げ袋

    4.販売品や限定配布にピッタリ!トートバッグ

    オリジナルグッズとして喜ばれることが多く普段使いしてもらいやすいのは、やはり布製やキャンバス地のトートバッグです。アーティストなどのグッズ販売でも見かける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    生地の厚さは薄手のものから厚手のものまであります。
    ノベルティとして配布する場合は、薄手の方がコスト的に低いので作りやすく、かさばりにくいです。販売品として売ったり、参加した人に数量限定で配布するレアなグッズとして配布したりする場合は、厚手がおすすめです。

    以下の事例3点は、いずれも厚手のトートバッグです。ベーシックなサイズはA4が縦に入るものですが、絵本が入りやすい大きめのサイズや、お弁当箱が入るような小さいサイズなどもあるので、気になる方はぜひご相談ください!

    石川県立図書館様 オリジナルトートバッグ(販売品)
    北陸先端科学技術大学院大学様 オリジナルトートバッグ(非売品)
    金沢大学様 HaKaSe+トートバッグ(非売品)

    まとめ

    いかがでしたか?オリジナルの手提げ袋やバッグを作るといっても、作る数量や素材、デザイン、配布する場面によって、どれが用途に合うかは全く異なります。
    印刷をフルカラーにするのか単色にするのかでも雰囲気が変わりますし、選ぶ素材によって映えるデザインも変わります。

    また、どんな人に配るのか、どんな風に使ってほしいのかによっても、最適な仕様は変わってくるので、「特にどの素材がいいか決まってないけど、オープンキャンパスでの配布用で2,000枚くらい作りたい」といったざっくりとしたご相談でも問題ありません。
    頂いたデザインで印刷するのはもちろん、当社にてデザイン制作からご依頼いただくことも可能です。

    具体的なことが決まっていなくても、お客さまのご要望に合った最適な仕様を当社からご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

    オリジナルバッグって、もらうとなんだかうれしくなるよね!