どこでも撮影できて、会場内の混雑解消! AR看板を導入してみませんか?

卒業式等の式典での記念写真と言えば、やっぱり会場入口の立て看板との写真撮影ではないでしょうか。参加する学生にとっても、きっとSNSにあげたい写真の1つかと思います。
しかし、いろんな学校から聞くお悩みとして
- 立て看板のところで順番待ちが発生して、混雑してしまう。
- 式典が始まっても、会場に入らず写真撮影をしている人もいる。
- トラブルが起こらないよう立て看板の横に職員をつけているが、その負担も大きい。
などなど。混雑を解消するために立て看板の設置台数を増やす取り組みをしているところもありますが、台数を増やすほど費用もかかってしまいます。
そんなときに効果を発揮するのがAR看板です!
この記事では、当社のAR看板について紹介させていただきます。
AR看板とは
AR看板は、ARの技術を活用して、スマートフォンの画面上に実際に立て看板が設置されているように表示して、一緒に写真撮影ができるものです。
スマートフォンで二次元コードを読み取る、またはURLをタップすることで、どこでも利用できるので、式典会場内で場所を選ばず撮影ができるため、混雑解消に効果的です。
学生にとっても撮影の順番待ちがなくなるのと、桜の木の下など背景の綺麗なところや、思い出深い場所などでも、ARで看板を表示させて一緒に写真撮影ができます。
立体式と平面式? AR看板の2つの形式について
当社のAR看板は以下の2通りの形式があります。以下にそれぞれサンプルもつけていますので、動作もご確認いただければと思います。
立体式AR看板
一般的にAR看板というと、この形式が多いかと思います。二次元コードを読み取った後、スマートフォンを動かして看板を表示させる場所(面)を調整すると、実際にそこに設置されているかのように看板が表示されます。
看板の横や前に立って、写真を撮ることができて、実際の看板との記念撮影のような体験をすることができます。


平面式AR看板
こちらは、立体式に比べると簡易的なものになりますが、操作性が良く、二本指で操作することで画面内の看板の大きさや位置を自由に変えることができます。立体式に比べると、被写体が看板の前に出ることができませんが、被写体が動くことなく撮影者の方で看板の位置や大きさを調整することができます。


どこでも撮影できるからこそ…
大学の卒業式等ですと、大学のキャンパスではなく、近隣のホール等で開催されるケースも多いのではないかと思います。AR看板だと、二次元コードを読み取ることで、どこでも利用できるので式典会場だけでなく、式典の後に思い出の詰まったキャンパスでも看板と一緒に写真撮影することができます。
ということは、式典に出席しなくても看板と写真が撮れてしまうのでは、、、と心配される方もいらっしゃるかと思います。確かに式典に出席しなくても看板と記念撮影ができちゃいます。そこで、できるだけ出席してもらえるように、ということで当社のAR看板では、ご要望に合わせてGPSの設定をすることもでき、会場に来ないと利用できないようにすることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
卒業式、入学式だけでなく成人式など、AR看板を導入する式典は年々増加しており、当社にもご相談いただく機会が増えております。
AR看板の導入にあたってのポイントの1つとして、せっかくのAR看板を参列者にたくさんご利用いただくために、どのように周知するかがすごく重要になってきます。
当社では、AR看板のデータ作成だけでなく、運用・周知の方法等までアドバイスさせていただきます。AR看板を導入してみたいけど、実際のところはどうなんだろう、何から始めたらいいんだろう、そんなときは、ぜひ問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

看板の順番を待たなくて良いのは助かるね!