印刷を楽しむウェブマガジン「インタメ!」Produced by 田中昭文堂印刷

  • コラム
  • 印刷
  • 企画・デザイン
  • Web・AR
  • イベント
  • オンデマンド印刷
  • AR
  • 大学
  • ARフォトフレーム
  • 特殊印刷
  • 学会・イベント
  • ノベルティ制作
  • バーサファイア
  • チラシ・ポスター
  • UVインクジェット印刷
  • パンフレット・カタログ
  • 官公庁
  • 会社見学・職場体験
  • 採用関連
  • 冊子印刷・製本
  • 業務サポート
  • Webサイト制作
  • イベント運営
  • パッケージ制作
  • 設営・看板作成
  • プロッター加工
  • ARスタンプラリー
  • カレンダー
  • バリアブル印刷
  • デジタルパンフレット
  • 生成AI
  • ARおみくじ
  • SEO
  • オフセット印刷
  • 民間企業
  • 各種団体
  • AR看板
  • データ入力・集計作業
  • Photoshop
  • 映像撮影・編集作業
  • 写真撮影
  • 紙文書のデータ化
  • 企画提案
  • キャンペーン事務局代行
  • 事務印刷
  • 記念誌制作
  • アクセス解析
  • 2026年 昭文堂カレンダー「ヤギさんのいしかわさんぽ」

    今年も、当社が制作したカレンダーをお客さまのもとへお届けする季節がやってきました。

    この記事では、昭文堂カレンダーをより多くの方に楽しんでいただけるよう企画した「ヤギさんとめぐる石川県の美しい情景〜12のARフォトフレーム〜」をご紹介します。

    「昭文堂カレンダーって何?」と思われた方は、過去の記事で制作の流れやちょっとしたこぼれ話をご紹介しておりますので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。

    ヤギさんとめぐる四季の移ろい

    2026年のカレンダーは、当社のマスコットキャラクター「ヤギさん」と石川県の美しい風景を組みあわせた月めくりカレンダーになっています。

    カレンダー本体は、B3用紙よりやや大きめというおなじみのサイズ。実用的なレイアウトを踏襲しており、大きくて目に留まりやすい日付や、メモ書きできるスペースも健在です。

    本企画では、各月のデザイン(写真部分)に一工夫を加えました。スマートフォンで二次元コードを読みとることで、どなたでも簡単にARフォトフレームを起動することができます。

    ARフォトフレームって?

    ARフォトフレームとは、インターネット環境さえあれば、特別なアプリをダウンロードしなくても楽しめる近年人気のARコンテンツです。
    有名人やマスコットキャラクターとの記念撮影、制服やユニフォームの試着体験、ARおみくじ、ARスタンプラリーといった、さまざまな活用法があります。

    ARを利用したコンテンツについて興味のある方は、次の記事で活用事例を詳しくご紹介しておりますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください。

    ARフォトフレームの使い方

    主な操作方法は、以下の3ステップです。

    各月に掲載されている二次元コードをスマートフォンのカメラで読みとり、URLへアクセスします(カメラへのアクセス許可を求められる場合は「許可」します)

    ARフォトフレームが表示されます(読みとった二次元コードのURLをお気に入りに登録すれば後日でも撮影が可能です)

    撮影後、画面に表示された写真を長押しするとスマートフォンに保存できます

    AR画面の左上にあるボタンをタップすると、12点のARフォトフレームが揃った特設サイトに移動することができます。外出先でもすぐに使えて便利ですので、特設サイトに移動したらブックマーク(お気に入り登録)しておくのがおすすめです。

    ARフォトフレームを使うときの注意点

    当カレンダーに掲載している12点のフォトフレームは、すべて横長のデザインとなっております。
    スマートフォン画面の自動回転設定をオンの状態で、横向きにして撮影してください。

    iPhoneの設定方法

    • 画面右上の端から下にスワイプして「コントロールセンター」を開き、回転ロックのアイコン(鍵アイコンの周りを矢印が囲っているマーク)をタップして、ロックが解除された状態にすると自動回転がオンになります。

    Androidの設定方法

    • 画面の上端から下にスワイプして「クイック設定パネル」を開き、「自動回転」または「画面の自動回転」のアイコンをタップしてオンにします。
    • もう一つの方法は、「設定」アプリを開き、「画面設定」といった項目を探し、「画面の自動回転」のスイッチをオンにします。

    また、各スマートフォンの画面サイズや比率により、フレームの見え方が異なる場合があります。
    その場合は、被写体をフレーム内に収めて撮影いただいた後、はみ出した部分をトリミングするなどの編集を加えていただくと、より綺麗な仕上がりになります。

    昭文堂カレンダーから広がるARの輪

    2026年の昭文堂カレンダーのテーマは「ヤギさんのいしかわさんぽ」。
    毎月カレンダーをめくるのが楽しくなるような、ARフォトフレームとしても魅力的なデザインを目指し、このたび完成いたしました。

    壁かけカレンダーとしての実用性はもちろんのこと、当社が提供しているARコンテンツを気軽にお試しいただける機会になればと思います。

    来年は、当ARフォトフレームを使ったフォトコンテストも開催予定です。
    ぜひ、みなさまのお気に入りの一枚をご応募ください。

    各地をお散歩する愛らしいヤギさんが、四季折々の彩りと癒しをお届けできましたら幸いです。

    ARフォトフレームで僕と一緒にたくさん撮影してね!