印刷を楽しむウェブマガジン「インタメ!」Produced by 田中昭文堂印刷

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  • タッチするだけでARが起動!? NFCタグ×ARでつくる新しいイベント企画

    こちら当社のマスコットキャラクター ヤギさんのアクリルスタンドです。コロナのときに利用していた飛沫防止パネルを再利用して作ってみました。

    でも今回はその話ではなくて、実はこのヤギさんのアクリルスタンド、スマートフォンを近づけてみると・・・

    なんと! スマートフォンをヤギさんに近づけただけでARフォトフレームが出てきました!

    はたして、なんでこんなことが起こるのか。その理由はアクリルスタンドの裏側にあります。

    NFCタグについて

    アクリルスタンドの裏側を見てみると、丸いシール? 実はこれNFCタグなんです。

    「NFC」とは「Near Field Communication」の略で、近距離無線通信技術のことです。交通系ICカードやスマートフォンの電子マネー決済などで使われているので、言葉自体は聞いたことがある方や、気づかずに使っている方も多いのではないでしょうか。

    「NFCタグ」は、この通信チップが内蔵された小さなシールやカード状のアイテムのことで、電気屋さんなどで市販されているものです。

    その特長の1つに、スマートフォンをNFCタグにかざす(タッチする)だけで、あらかじめ登録しておいたWebサイトのURLを開いたり、データを読み取ったりすることもできます。

    当社のARはブラウザ型のwebARと呼ばれるものでURLが発行されるため、NFCタグにも簡単に登録することができます。カメラアプリを起動して二次元コードの位置を調整するといった手間も不要で、スマートフォンを近づけるだけで反応してくれるため、スムーズにARコンテンツを表示させることが可能になります。

    今回の記事では、このNFCタグを当社のARと組み合わせることでどんなことができるのか、その魅力やおすすめの活用方法について紹介させていただきます。

    NFCタグ×ARでできること・導入のメリット

    1. タッチするだけの体験型アトラクションで参加率UP!

    映画館のスタンディ(立看板)や店頭ポスター、展示物などにNFCタグを埋め込んでおくことで、参加者がスマホをタッチした瞬間に画面上にキャラクターが出現したり、ARフォトフレームが立ち上がったりする演出が可能です。

    「かざすと何が起きるんだろう?」というワクワク感を演出できるため、ただポスターを眺めるだけでなく、参加者が思わず試したくなる参加型コンテンツを作ることができます。

    2. デザインを邪魔せず、省スペースで設置できる

    二次元コードを掲載する場合、デザインの中にコードを入れるスペースが必要になりますが、NFCタグは小さなシールの形状をしているため、ポスターやパネルの裏側、キャラクターのイラスト部分などに目立たず貼り付けることができます。

    チラシなど大量に印刷、配布するものには向きませんが、デザイン性を損なわずに、ARコンテンツへの導線を組み込めるのは大きなメリットです。

    3. 屋外や混雑する場所でもスムーズに起動

    屋外のイベントなどで「日差しが強くて二次元コードが反射し、カメラで読み取れない…」「暗くてカメラが認識しない」「遠くて二次元コードにピントが合わない」といったこともあります。

    NFCタグなら非接触の無線通信で読み取るため、明るさや天候、カメラの性能に左右されず、スマートフォンを近づけるだけでアクセスできます。混雑するイベント会場でも、順番待ちの時間を減らし、スムーズに回転させることが可能です。

    こんなイベント・使い方がおすすめ!

    NFCタグとARの組み合わせは、アイデア次第で様々なイベント・企画に応用できます。特に以下のような体験型企画との相性がバツグンです!

    宝探し・謎解きイベント

    会場内に隠された宝箱やパネルにNFCタグを設置。「見つけてタッチすると、画面上にARでヒントや宝物が出現する」といった演出ができます。二次元コードのようにコード自体が見えていない状態でも、オブジェクトにタッチさせる仕掛けが作れるため、ゲーム性が格段にアップします!

    体験型クイズラリー・スタンプラリー

    当社のデジタルスタンプラリーの機能と組み合わせて、各チェックポイントの看板やキャラクターパネルにスマホをタッチすると、ARでクイズが出題されたり、スタンプが獲得できたりする企画です。直感的にタッチして進められるため、お子さま連れのファミリー層にも人気です。

    ミュージアム・展示会での解説コンテンツ

    展示キャプションにタッチすると、3DオブジェクトのARや動画解説が飛び出し、展示物の魅力をより深くインタラクティブに伝えることができます。展示によっては会場が暗いこともあるでしょうし、二次元コードを多用すると展示物の雰囲気を損なう恐れもあるので、そのあたりもNFCタグなら安心です。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    NFCタグ×ARの組み合わせは、従来の二次元コードだけでは表現しきれなかった先進的でワクワクするインタラクティブ体験を手軽に実現できる注目の施策です。

    宝探しやクイズラリーなどの体験型イベントをはじめ、映画館や商業施設でのキャラクター施策、地域の周遊スタンプラリーなど、アイデア次第で活用できる場面はどんどん広がっています!

    「自社のイベントでNFCタグ×ARの宝探し企画をやってみたい」
    「ポスター制作からNFCタグの準備、ARコンテンツ作成までまとめて相談したい」

    などなど気になった方や、今後のイベントで導入を検討してみようかなという方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください!
    お客さまのイベントや目的に合わせた最適なご提案をさせていただきます。

    ちなみに最初に紹介したヤギさんのアクリルスタンドは当社の2階受付に飾っています。当社にお越しの機会がありましたら、ぜひスマートフォンを近づけてみてください。

    昭文堂に来たら試してみてね!